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新商品『さくらスモークチップス』を使ってスモークチーズをつくってみた!

更新日:2022.04.11

新販売となった熊谷桜堤のさくらを使った燻製用ウッドチップ『さくらスモークチップス』を使って、実際にスモークチーズを調理してみました。

ご家庭でも簡単に燻製を楽しめますので参考にしていただけたら幸いです!

 

 

まずは今回使う商品『さくらスモークチップス』の紹介です。

 

熊谷桜堤には全長2kmに渡り、約500本のソメイヨシノが植栽されており、毎年見事な姿を見せてくれます。写真は今年の満開時の様子です。土手に咲く菜の花とのコントラストが見事ですよね!
多くのカメラマンや、お花見客で毎年賑わっております。

 

 

そんな桜堤のソメイヨシノですが、老木も多くなっており、毎年元気のない老木を伐採し、若い木を植栽する更新管理が行われています。この景観を維持するにはどうしても必要な作業なのです。

今回の商品は、このような維持管理の中で発生した伐採木を活用したアップサイクル商品になります。売上げの一部は桜堤の維持管理費用に使わせていただきます。

 

そんな『さくらスモークチップス』を使って、燻製デビューをお考えの方におすすめなのが、スモークチーズです。下ごしらえが不要で、スモーカー(燻製器)さえ手に入れば、超簡単に美味しいスモークチーズをつくることが出来ます!

 

 

事前に準備するもの

 

・スモーカー(燻製器) ・熱源(今回はカセットコンロを使っています)

・さくらスモークチップス ・チーズ(ファミリアチーズがお薦め!) 

・クッキングシート ・キッチンペーパー ・風防(あったらベターかと!)

 

 

まず燻すチーズですが、スモーク愛好家の方が多く愛用しているのがファミリアチーズです。ファミリアチーズは、スーパー等で比較的手に入りやすく、安いし、溶けづらいという理由で愛用されているようです。初めての方には断然オススメです! 燻すとビックリするくらい、めちゃくちゃ美味しくなります!

 

今回は二箱分をスモークしてみました!

 

 

事前にカットして、1時間くらい表面を乾燥させておきます。

カットの大きさはお好みで!

写真のものは、スモーカーの大きさや、お裾分けのことを考えて6等分にしています。

当然ながら大きくカットした方が、手間は掛かりません。

 

 

使用するチップの量はお持ちのスモーカーの説明書をご参考ください。写真の量(ふたつかみくらい)で、1時間程度スモークできます。

チーズは、30分が燻す目安になります。

 

チップを入れた皿をスモーカーに置き、まずは強火にかけます。1分ほどすると煙が出てきますので、弱火〜中火にして3分ほどおきます。

 

 

カセットコンロを熱源にする場合、風防はあった方がベターです。火力が安定するので、失敗が少なくなります。写真は、100円均一で買ったコンロ周りに設置する油よけのもの。もっとカッコイイ商品もあるようなので、探してみてください(笑)。

 

 

煙が安定してきたらチーズを投入します。

煙が写真のように蓋の間からうっすらとのぼり続けていく火加減を見極めます。

これさえできればほぼ失敗はありません!!

 

 

 

クッキングシートに載せたチーズを配置します。

 

この時に隙間を確保することがポイント!

ぎっしり詰めてしまうと、チーズが溶けてしまうことがあるようです。

 

この状態で蓋をして10分燻します。

待っている間は、まったりと煙が立ち続けていることを確認していてください。

 

10分経ったら蓋を開け、チーズの表面についた水分をキッチンペーパーで拭き取ります。

水分を取ることで、ムラのない仕上がりになります。

 

これを3回繰り返します。

 

 

立ち上がり時の煙と、終わりかけの煙では色のつき方が変わりますので、色づきが足りないときは時間を追加するなど調整してみてください。燻す時間が長いほど色が濃くなります。

 

燻し終わった直後のものは、酸味や苦味、エグ味があるので、残念ながらすぐには食べることが出来ません。冷蔵庫で半日〜一晩寝かせて美味しいスモークチーズの完成です。

あとはお好みの薄さにスライスしてお召しあがりください。

 

 

熊谷の桜で燻したチーズだよ!なんて、お友達にお裾分けしたらめちゃくちゃ素敵ですよね!

ぜひお試しくださーい!!!

 

 

さくらスモークチップスのご購入はこちらから!
今ならなんと!送料無料でお届けいたします!!(4月限定です!!)

さらにさらに、今年の桜堤の満開時に撮影したポストカードもプレゼントいたします!!

 

使い方はあなた次第!ぜひ楽しんでくださいね!(笑)

 


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